全日本ロードレース選手権のST1000クラスに参戦する「Team TITANTKR SUZUKI」が、チームの本拠地のある浜松市にて2026年シーズンの体制発表懇親会を開催した。スズキの社内チームと歴史あるプライベーターがタッグを組み、スズキ社員ライダーの村瀬 健琉選手を擁して3年目のシーズンに挑む。新型マシンの投入も予告され、悲願の優勝に向けた決意が語られた。ライダークラスマシン村瀬 健琉ST1000SUZUKI GSX-R1000R この体制発表会は、現体制での参戦を開始した2024年から毎年開催されている。会場では今季の参戦マシンがお披露目されるとともに、30名を超える関係者やスポンサーが集まり、盛大に開催された。 スズキ株式会社の二輪事業本部を率いる伊勢 敬常務役員も参加。「スズキ社員としてST1000に参戦する村瀬選手には、結果にこだわって欲しい。やるからには表彰台、そして優勝を勝ち取ってもらいたい」と語り、社員ライダーを擁する同チームを鼓舞した。 さらに会場には、スズキCNチャレンジでJSB1000に参戦する津田 拓也選手も応援に駆けつけ、同じスズキファミリーとして共に戦う姿勢を強調した。津田選手は、スズキのテストコースである竜洋を走り込んでいる村瀬選手の経験が、車両開発においても非常に重要であるとエールを送った。ST1000を戦う村瀬選手(左)とJSB1000を戦う津田選手(右)■村瀬 健琉選手(ST1000)コメント 「昨年は目標に一歩及ばず、表彰台も優勝も獲得することができませんでした。大変多くの方々に支えられてこうやってレースが出来ていることに心より感謝しております。今シーズンは応援いただく皆様の為にも、結果での恩返しを絶対に達成したいと思っています。表彰台、優勝、ランキング5位以内の獲得を絶対条件として、自分が開発に関わっている新型 GSX-R1000R の投入とともに必ず結果を出したいと思います」◼️上林 隆洸監督コメント「このチームになって3年目。その前2年間の8耐コラボを合わせると5年目の活動となります。現在は本拠地を浜松として、スタッフも全員がスズキの社員。そして、スズキの協力もあり、とても良い環境でレース活動をしていることに感謝しております。また、ご協力頂くたくさんのスポンサー様のためにも、今年は確実に表彰台以上の成績を獲得して結果を出しますので期待していてください!」